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ある日女の子から呼び出されてご飯に行った
女の子は自分自身の話をされるのが大好き
褒めると喜ぶ
私は自分の存在が人の中にあるのがあまり得意ではないから自分の話が人の口から出ると言葉が詰まって止まってしまう
嬉しいけど悲しい、私のことは常に忘れてても良いくらいなのにと思いそうになる
その日は好きなバンドの映像見て帰った
それはそれで楽しかった
私はそこにいては邪魔な気がしたから
その日はチョコミントの話をされてそのことチョコミントが怖くなって最近までチョコミント回避してた
怖さを思い出したら怖さにまつわるもの全部が怖くなるらしい
最近は自分が居ないって呪いをいつもいつもかけて忘れたふりして脱力してたい気持ち