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早く閉じたくて仕方ないのに
新しい楽しみがもしあるのならと思うと
苦しくても息してたくて
できるだけ特殊で奇妙で耳障りが緩いもの
探して見つけたらうれしくて
生きて見る
息はどのくらい持つか分からないけど
生きて見る
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５分以上の呼吸困難
もうだめとおもった
もうやっと逝けるって少しほっとしたけど
死んでなくて
なんだか勇気が出た
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あの時、
人と暮らしていた時に
私が望んでいたこと
願っていたことは全部
罪だった
あの時、
ずっとこのままだったらって思ったり
手を握ったり
隣にいたいと思った想いは罪だった
ごめん
ごめんね
私と居た時間は無駄だったって最後に言ってたね
ごめん
私なんかいなきゃ
私が生まれてなきゃ
あの人は私のせいで時間を無駄に奪われなかった
もしも寿命をあの人に渡せるのなら渡しに行きたい
さよならも言わなかった
喧嘩もなかった
ただ優しくて二人攻め合いもしなかった
ただ終わっていった
嫌な想いひとつしないまま
目を開けたら居なくて
寂しくて
毎日泣いた時もあった
色んな人から時間を貰ってきたからその分は寂しくないよ
これが終わったら
慣れが終わったら
寂しくなるのかな
でも、それで償えるならいい
奪ってきた時間と望んだり願ったりした罪を見えないところで償う
償うから人の中ではどうか悪にはなっていませんように
忘れられたりぼやけたりしていますように
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明日がないと思って生きる
今を今だけを思いたい
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いついなくなっても良いように生きている
薄らいで揺らいでよく分からないようなところにいれたらいい
最初から決まってた
人には役割があるから
些細なことで過剰に満たされて不安になる
多幸感と喪失感が同時に来る気持ち悪さ
いきてるから感じなきゃいけない
逃げても無駄
失くしてきた
みんな最後はどっか行っちゃう
いつもいつも
理由は私が存在していたせい
いつも
いなくなった人に悪いことした記憶はない
むしろみんな愛してたから後悔はない
後悔はないけど
嫌われた理由を知りたかった
怒りや憎しみは突然現れて人と共に去った
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肺は痛んだりしてない
とりあえず気管支の治療だけ1ヶ月はやってみる
レントゲンに何も写ってない時点で喘息のはずなんだ
なんだろう、
歩くだけでなんで苦しくなるんだろ
また他の病院行くしかないか
左手に注射されたらどうしようとか
もしも酷い病気で親呼ばれたらどうしようって考えて不安すぎる
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邪魔だからどうしたらいいんだろう
人から見てじゃなくて
自分の中に自分がいるのがもう邪魔なんだ
